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 <本機の特徴>
1:徹底して汎用品を使用して製作することで低価格を実現いたしました。
2:既存の脱水機凝集剤を使用しなければなりませんが、本機は凝集剤を必要としません。
 すなわちランニングコスト大幅削減することができます。
 凝集剤不要
大幅なコスト削減になります。
3:つくりは至ってシンプルですから、新人で十分です。専門知識不要です。 
 
 使用方法は非常に簡単。水中ポンプ等で余剰汚泥を本機に投入するだけです。(左記写真は脱水行程

 汚泥の入れ方はここをクリックすると動画でご覧頂けます。
 
 
 脱水濾液排水基準以下高レベル水質を得ることが可能です。

 放流水ここをクリックすると動画でご覧頂けます。
 脱水行程には1日〜3日を必要としますが、その間は放置するだけです。(左記写真の状態で余剰汚泥含水率約93%〜90%)
 汚泥の乾燥には既設ブロワーから空気を送ります。
乾燥行程には2〜3日を必要とします。乾燥中は1日1回かき混ぜるだけです。(左記写真は乾燥行程

 乾燥工程ここをクリックすると動画でご覧頂けます。
 3日間乾燥後含水率は約10%です。脱水乾燥前の余剰汚泥含水率が99%(汚泥濃度10,000mg/?)では、その減容効果重量比90分の1以下となり、体積比で概ね60分の1となり大幅な容量減となります。

 新規導入における設備費用の目安は下記計算式により大まかに算出することができます。
年間余剰汚泥発生量(m3)×1万円
※上記計算式は新規導入における設備投資費を簡易に算出するためのものでありますので、実際の設備費用は上記式から得られた値より多少前後することがあります。


設置例1(給食センター)設備費用730,000円
本システム導入前
年間余剰汚泥発生量80m3(20,000mg/l)
汚泥処理費 80m3×15,000円/m3=1,200,000円
収集運搬費 70,000円/台×8台=560,000円  合計1,760,000円/年
本システム導入後
年間余剰汚泥発生量80m3→1.8m3
汚泥処理費 1.8m3×20,000円/m3=36,000円
収集運搬費 20,000円/台×1台=20,000円
電気代 7.5kw×24h/day×300day×15円/kwh=810,000円  合計866,000円/年
1,760,000円/年-866,000円/年=894,000円/年の経費削減効果

設置例2(食品工場)設備費用757,000円
本システム導入前
年間余剰汚泥発生量86m3(10,000mg/l)
汚泥処理費 86m3×15,000円/m3=1,290,000円
収集運搬費 70,000円/台×12台=840,000円  合計2,130,000円/年
本システム導入後
年間余剰汚泥発生量86m3→0.96m3
汚泥処理費 0.96m3→弊社無償引取
収集運搬費 20,000円/台×1台=20,000円
電気代 7.5kw×24h/day×365day×15円/kwh=985,500円  合計1,005,000円/年
2,130,000円/年-1,005,500円/年=1,124,500円/年の経費削減効果

★上記のように設置時には大幅な導入コストが削減でき、且つ残渣の処理費用が大幅に削
 減できます。導入コストもランニングコストも従来の6〜90分の1になります。
 (従来の脱水機処理と比べると6分の1、バキューム搬出と比べると90分の1になります。)

備考
1:余剰汚泥減容効果余剰汚泥の質、濃度、乾燥後含水率によって変わります。
2:余剰汚泥の質、外気温、湿度等によって脱水乾燥の効率が変わります。より良い脱水乾燥効率での運転方法を弊社技術員が3ヶ月間無償指導致します。
3:本システムは既設ブロワーから乾燥に必要な空気を分配しますので、空気量に全くの余裕がない場合はブロワー増設の必要があります。
4:お見積時に試算表を提出致します。
5:レンタルの場合は別途ご相談ください。